当センターの視力回復トレーニング法

当視力回復センターで実施している視力回復トレーニング法について

視力回復トレーニング風景近視の人の多くは、遠くが見えないと思い込んでいるため、なかなか遠くを見ようとしません。だから、ますます遠くを見る機能が衰えてしまうのです。遠くが見えるということは、水晶体の焦点距離をのばして遠景を網膜に結像させることです。近方視を続けていても、遠くを見ようとすると、目は毛様筋の異常な緊張をといて水晶体を薄くしようと働きます。これは近視の人も例外ではありません。先にも述べましたように、近視とは毛様筋の異常な緊張によって、遠くを見ることが困難になっている状態です。ですが、近視の人でも、遠くの一点を明視しようとする意思が加わると、水晶体はより薄くなろうと働きます。これを繰り返してゆくと次第に正視へと回復してゆくわけです。これを遠方凝視訓練といいます。

この方法は、衰えた毛様筋を鍛えて、水晶体がピントの合う範囲を広げようとする体操と言えます。方法は簡単で、一度近くを見てすばやく遠くに目を移して凝視するだけです。当視力回復センターでは、以上の遠方凝視法、すなわち水晶体体操を実行しやすくするため、合理的な用具の開発と視力回復トレーニング法の研究を行っています。それによってごく短期間で効果的、しかも永続的に視力回復トレーニングができるよう考え出された方法が、我々の視力回復トレーニング法なのです。視力回復センターの指導と会員の努力によって、視力回復をされた方が全国に大勢おられます。さらに、当視力回復センターでは、視力低下を防ぐためにあらゆるご相談にお答えしてしております。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

室内で行う望遠凝視訓練の特長

  • 無理なく本来の遠近調節機能の回復ができ、副作用の心配などが全くありません
  • 定期的な視力回復チェックと日常生活における目の使い方の指導
  • 責任あるアフターフォローの徹底
  • 幼児(3〜4歳)でも自宅で視力回復トレーニングが可能
  • 幼児の遠視、弱視に短期間ですばらしい視力回復効果をあげている